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自らの「情報」を武器にする

 
スタートアップに限らず、中小・ベンチャー企業にとって「情報」は大きな武器になり得ます。

例えば、自分たちのビジネスモデルのアイデア、ビジネスモデルを支える各構成のアイデア、そして技術的アイデア等々の各種アイデアが「情報」になります。

その「情報」をうまく使えば、資産として取り扱うこともできますし、取引対象にすることもできます。更に、技術的アイデアであれば、技術移転の際に用いることもできます。

但し、単なる「情報」のままでは資産等として取り扱うことはできません。「情報」を資産等として取り扱える「カタチ」にしておく必要があります。

しかも、客観的に明確な(つまり、第三者が見ても理解できるような)カタチにしておく必要があります。そうしておかないと、資産としてどのようなモノを扱えばよいのか分からず、取引対象にしたくても、そもそもその取引の対象が不明確では取引にならないからです。

そのため、「情報」を文章や図面等できちんと表しておくことが必要です。

文章や図面等で表す、つまり「情報」を資産や取引対象として扱うために「ツール化」しておくことで、例えば、金融機関から融資を引き出す際の客観的な道具として使うこともできます。

この「ツール化」の際には、発明の対象なのか、デザインなのか、シンボルなのか、秘匿化すべき内容なのか、はたまた著作物なのか等を考えた上で適切にツールとして仕立て上げる必要があります。

スタートアップやベンチャー企業の場合、「これで攻めていこう」というビジネスアイデアを明確に持っていると思いますが、そのビジネスアイデアの中のどの部分がどのような種類の情報に該当し、どのようなツールになるのかまでを検討することが重要になってきます。

なるべく早い段階からどのような情報がツールになり得るのかを検討しておくことが、後々、事業を成長・発展させるための土台になります。

この点をまだあまり行っていない、というのであれば一度検討してみると、実は足元にお宝が転がっていた、ということに気が付くかもしれません。

今知的財産事務所
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【弁理士】今 智司

Author:【弁理士】今 智司
今(こん)知的財産事務所の所長ブログです。2011年1月に独立開業しました。知財はビジネスに役立たせてこそだ!と考え、技術、デザイン、ブランドの知財複合戦略を考えています。

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