FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

外部の力を活用

 
起業家にとって起業時にはやることがたくさんあり、知財まで手が回らないことがほとんどだと思います。知財に手が回らないという点は起業時だけでなく、中小・ベンチャー企業でも同様でしょう。

その様な場合、外部の力をうまく利用することが必要です。

例えば弊所には大きく分けて、①社内に知財担当者がいる企業、②社内に知財担当者がいない企業の2種類のお客様がいます。

①のお客様の方は基本的に権利化手続きがメインになります。このような企業さんの場合は、いわゆる代理業務をメインに対応していくことになります。

しかし、②の方はそうはいきません。

その企業のトップが考えている方針を共有し、その上で、開発担当者が考えているアイデアを引き出して、それをその企業が進むべき方向に沿った形で客観的な知財に仕上げます。そして、その知財をどう扱うのかを、これまたその企業が進むべき方向性に沿った形で検討し、権利化するのかしないのか、秘匿化するのか否か、それとも公開してしまうのか、どういった使い方をするのか等を決めて、その知財について方針を決めていくということが必要です。

つまり、②のような企業さんの場合、単に特許権や商標権等の権利を取得するための手続を代理するだけではなく、いわば、その企業さんの一員として様々なサポートや提案等をしていくことになります。(そのため、事務所側としてはそれなりの知識やスキル、そして何よりも時間が必要になってきます。)

知財は事業開始時から予め手を打っておかないと、後々、大きなダメージとして跳ね返ってくることもあります。開始時から権利取得が必要な場合もあるでしょうし、開始時に権利取得が必要でない場合も、事業をうまく成功に導くという観点からは、将来的に発生し得る知財面での課題を事業開始時から把握しておくことがとても有利に働いてくる場合もあります。

このようなことを自分たちだけで考えることができない場合、外部の力を利用する必要性が出てきます。

ただ、外部の力と言っても、外部の力にはいろいろあります。

初めから外部の弁理士等に頼るということが好ましい面もありますが、まずは特許庁やその関連団体、若しくは中小企業振興公社等が開催している知財セミナーを活用し、知財に関する知識を習得するということも良いと思います。

いずれにせよ、なるべく早い段階から知財に対して手を打っておくことで、将来の事業の成功確率を上げることができると思います。

今知的財産事務所
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

カレンダー
09 | 2018/10 | 11
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
プロフィール

【弁理士】今 智司

Author:【弁理士】今 智司
今(こん)知的財産事務所の所長ブログです。2011年1月に独立開業しました。知財はビジネスに役立たせてこそだ!と考え、技術、デザイン、ブランドの知財複合戦略を考えています。

今知的財産事務所

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。