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プロフィール

【弁理士】今 智司

Author:【弁理士】今 智司
今(こん)知的財産事務所の所長ブログです。2011年1月に独立開業しました。MOT系弁理士です。知財はビジネスに役立たせてこそだ!と考え、技術、デザイン、ブランドの知財複合戦略を考えています。

今知的財産事務所

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年末年始と言えば、サッカー天皇杯、高校サッカー、ニュイーヤー駅伝、箱根駅伝、そして総合格闘技等々、様々なスポーツが目白押しです。

私も学生のころは陸上(長距離)をやっていたので、駅伝にはどうしても目が行きます。箱根駅伝は、また青学が勝つのでしょうか?そろそろ早稲田あたりも来そうですが、どうなるでしょうか??

「スポーツ」と言えば、私にとっては忘れられないことがあります。それは、独立して初めてご相談を受けた内容がスポーツ関連であり、かつ、独立して初めて特許権を取得したのも、このご相談を受けたスポーツ関連の内容だったからです。

ご相談を受けた当初は、対象となる内容が100%確定していたわけではなかったので、お客様の頭に中にある「実現したいシーン」がどのようなものかを浮き彫りにすることに注意を払いました。

その中で、「どのようなシーンを実現したいのか?」、「どのような価値を顧客(お客様の「お客様」のことです)に提供したいのか?」等々、深堀して行き、お客様が実現したいビジネスシステムの一部を構成する、あるスポーツ関連用品について特許出願したのでした。そして、早期審査で特許になったわけです(その後、ビジネスの進展に応じ、意匠、商標で必要な部分をおさえていきました。)。

結局、「スポーツによってどのようなシーンを実現したいのか?」を考えるデザイン発想がキーになっていたのではないかと思います。単に「モノ」があるから特許や商標を出願する、というだけでは将来の拡がりも望めません。望ましい未来を実現するために必要なシステムを考え、そのシステムを支える様々な要素を検討したうえで、重要な要素を適切に使えるようにするにはどうするか?を考え、そして、知財面でできることはあるか考えて実行に移す必要があります。

今知的財産事務所
※重要なことは、初めに技術ありきではなく、はじめに「どのようなことを実現したいのか?」を考える点にあります。技術を起点にどのようなことができるのかを考えることも場合によってはよいのですが、技術を起点にしてしまうと、その技術でできることしか考えなくなりがちです。社会に大きな影響を与えるようなことを実現したい場合は、「どのようなことを実現したいのか?」から始めることが有用だと思います。
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2016/12/22(木) 10:28 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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