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【弁理士】今 智司

Author:【弁理士】今 智司
今(こん)知的財産事務所の所長ブログです。2011年1月に独立開業しました。MOT系弁理士です。知財はビジネスに役立たせてこそだ!と考え、技術、デザイン、ブランドの知財複合戦略を考えています。

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神奈川県の再生・細胞医療の産業化拠点「ライフイノベーションセンター」に慶應義塾大学とCYBERDYNE株式会社とが共同で展開する異分野融合プロジェクト室が入居し、iPS細胞とロボットスーツHALとを併用して脊髄損傷を治療するための共同研究を始めるそうです(→プレスリリースはこちら。2016年4月19日検索)。

まずはHALで脊髄損傷患者を治療する臨床研究をし、それで不十分な場合はiPS細胞を用いた治療をすることで、「治療法のない慢性期不全脊髄損傷ならびに脊髄腫瘍術後患者に対する、「脊髄再生医療とロボットスーツHAL医療用を複合して用いた機能再生治療」の有効性を明らかにする」ことを目的として活動するそうです。

脊髄損傷の場合、四肢に障がいが出てしまうので、このような研究は当事者にとっては切実です(私の身近にもいるので、早く実現されれば嬉しいですね~)。

ところで、この「ライフイノベーションセンター」には、「再生・細胞医療の産業化拠点」と銘打っているので当然ですが、主に再生医療に関する研究を行っている企業(合計15の事業者)が他にも入居しています。物理的に近い位置に複数の事業者がいることで、研究の相乗効果を狙っていることが分かります。

欲を言えば、他の分野の事業者ももう少し入れるという視点も持った方が良いかもしれません。

再生医療とは異なる分野の視点を入れることで、再生医療分野にどっぷりとつかった研究者では気づくことができなかったヒントが得られる可能性があるからです。

もちろん、そのような視点も狙っているのでしょう、リコーなど一見すると再生医療に関係なさそうな企業も入っています(ただし、リコーさんは再生医療に全く関係ないというわけではなく、精密3D細胞プリントの基盤技術という点で産業化において大きな役割を果たしそうです)。

いずれにせよ、異分野で協働する際には、掛け声だけでなく、実際に物理的に同じ場所で働くように仕向ける、ということが有効な1つの手段だと思います。

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2016/04/19(火) 23:02 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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