米スタバ、売れ残り食品を寄付

 
米スターバックスが、売れ残った食品の100%をフードバンクに寄付するとの発表がありました(→記事はこちら。2016年3月24日検索)。

もともとはスタバの従業員のアイデアから生まれたとのことですが、従業員が主体的に働いており、また、自由にアイデアをいえる環境があるのだろうなと想像されます。

似たようなことをヤマト運輸の事例で思い出しました。ヤマト運輸のスキー宅急便やゴルフ宅急便は、支店からの提案で生まれたサービスです。

ビジネスにおいて実際の顧客に常日頃接しているのは、従業員の方々です。その従業員たちがただ単にノルマに追われるような状況だと、アイデアを出そうと思ってもなかなか出ないでしょうし、出したアイデアを汲み取る仕組みがないと、何かいいことを考えても口に出すことをしないでしょう。

両社には、経営陣以外がアイデアを提案し、それを汲み取る土壌があるのでしょう。

一朝一夕にそのような状況にはならないかもしれませんが、もしそのような状況に現状なく、変えていきたいのであれば、そこは、それこそ経営陣のトップダウンで変えていく意思を貫く必要があるような気がします。

なお、米スタバは、食品を寄付するにあたり、「新鮮な食品を傷まないうちに安全に供給できる方法についての調査にも投資」してきたとのことです。ここには、様々な知財の創出があったのではないかと、ついつい思ってしまいます。

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【弁理士】今 智司

Author:【弁理士】今 智司
今(こん)知的財産事務所の所長ブログです。2011年1月に独立開業しました。知財はビジネスに役立たせてこそだ!と考え、技術、デザイン、ブランドの知財複合戦略を考えています。

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