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プロフィール

【弁理士】今 智司

Author:【弁理士】今 智司
今(こん)知的財産事務所の所長ブログです。2011年1月に独立開業しました。MOT系弁理士です。知財はビジネスに役立たせてこそだ!と考え、技術、デザイン、ブランドの知財複合戦略を考えています。

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先日、諸事情により函館に行ってきました。様々な所に行ってきましたが、その中の一つに「旧相馬邸」があります。

旧相馬邸は北海道屈指の豪商だった相馬哲平氏が建築した家です。

中を見学することもできます。残念ながら写真撮影はできませんでしたが、当時の室内がそのまま残り、とても趣のある邸宅です。色々と貴重なものがありましたが、その中でも特許に携わっている者として面白いと思うものがありました。

それは、「障子の組子(横子)」です。

障子を近くで見ると、障子の組子の部分が障子紙側から離れる方向に向かって徐々に幅が狭くなる形状、つまり、傾斜を有する構造になっていました。案内をしてくれた方によると、それは「ほこりを落とすため」だそうです。細かな部分にも気を配った形状だな、ととても感心しました。

組子の形状、言ってみればデザインなので意匠の対象になり得ますが、ほこりを落とすという機能を考えると特許の対象にもなります。

もちろんこの障子の組子についてはもはや特許をとることはできませんが、「何かをある方向に誘導するために傾斜(若しくは傾斜と同じ機能)を設ける」という要素技術は、他の分野にも十分応用することができそうです。

ちょっと気になる部分にちょっとした工夫をしたものであっても、立派な発明や意匠になるのですね。

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2014/10/02(木) 12:09 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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