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プロフィール

【弁理士】今 智司

Author:【弁理士】今 智司
今(こん)知的財産事務所の所長ブログです。2011年1月に独立開業しました。MOT系弁理士です。知財はビジネスに役立たせてこそだ!と考え、技術、デザイン、ブランドの知財複合戦略を考えています。

今知的財産事務所

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私の事務所では、はじめて特許出願や商標登録出願をするお客様も多くいらっしゃいます。

初めてのお客さまに対していつも説明することとして、権利取得までの大まかな流れがあります。そこでたいてい驚かれることは、権利取得までに結構時間がかかる点です。

例えば、特許出願。

特許を取得するには特許出願をした後、審査請求をして特許庁の審査を経る必要があります。

特許出願と同時に審査請求をしても、通常、特許庁から最初のアクション(拒絶理由通知、又は特許査定)がくるまで2年ぐらいかかります(2011年末で審査待ち期間は25.9カ月)。特許庁は、2013年度までの目標として審査待ち期間を11か月にしていますが、これを達成したとしても権利取得までには1年はかかることになります。

そんなに遅くてはビジネスで使えない!という場合に対し、『早期審査制度』があります。この制度だと、早くて1カ月、通常は2カ月程度で特許になるかならないかが分かります(実際、2カ月弱で特許になった例も弊所ではあります。)。

このように、早期審査制度を使えば数カ月で特許になることがあるのですが、通常だと特許取得までに数年かかることをお客様にお伝えすると、たいていはかなり驚かれます。

もちろん、ある程度の期間、権利内容を確定させないでおく(特許出願し、しばらくはそのまま放置する)という戦略が必要になることもあります。

実際にどうするかといえば、やはり、お客さまの事業上の戦略やお客様を取り巻く環境(競合の状況を含む)に応じて早期審査制度を使ったり、審査請求まで間を置いたり様々です。

権利化までにかかる時間を念頭にどのような制度を活用するかについても、事業上、重要なポイントになってくることがあると思います。

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2014/03/02(日) 23:58 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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