発明者の住所


特許出願すると出願日から1年6月経過後に出願内容が世の中に公開されます。出願公開です。

その出願公開においては技術内容が公開されることはもちろん、出願人や発明者が誰かについても公開されます。その際に、発明者の住所若しくは居所も併せて公開されます。

昨今は、個人の氏名や住所が知られることによって思わぬことが発生することもあります(個人情報の保護意識も高いので、個人の住所が世の中に知られることを不安に思う方もいるでしょう。)。

つまり、発明者の住所も公開されることを認識していないと、意図しないところで発明者自身の住所が世の中に公開されてしまった!と思ってしまうかもしれません。

発明者の住所や居所を公開することは法律が要請していることなので公開せざるを得ないのですが、発明者の住所も公開されることは頭に入れておかれるとよいでしょう。

もちろん、発明者の「住所」又は「居所」を記載すればよいので、「居所」として記載できるような場所があれば、そちらを記載することも考えられます。

いずれにせよ、発明者の住所や居所も公開公報や特許公報で世の中に公開されることは念頭に置いておくとよいと思います。

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【弁理士】今 智司

Author:【弁理士】今 智司
今(こん)知的財産事務所の所長ブログです。2011年1月に独立開業しました。知財はビジネスに役立たせてこそだ!と考え、技術、デザイン、ブランドの知財複合戦略を考えています。

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