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プロフィール

【弁理士】今 智司

Author:【弁理士】今 智司
今(こん)知的財産事務所の所長ブログです。2011年1月に独立開業しました。MOT系弁理士です。知財はビジネスに役立たせてこそだ!と考え、技術、デザイン、ブランドの知財複合戦略を考えています。

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TOTOさんが、感性工学を用い、様々な浴び心地と節水とにこだわって、色々なシャワーを開発しています。柔らかな浴び心地でリラックスできるシャワーや、節水しているにもかかわらずタップリ感を感じることができるシャワー、そして、強い水流でマッサージできるようなシャワー等を開発しています。

TOTOさんというと、どうしても衛生陶器というイメージがありますが、温水洗浄便座の技術を考えれば様々なシャワー技術がTOTOさんの社内に蓄積していることは十分に伺えます。

ここで注目すべき点は、TOTOさんが自社技術を「水を操る技術」としてとらえている点です。単に衛生陶器や温水洗浄の技術という意識ではなく、自分たちの得意技術を「水を操る技術」ときちんと定義しているからこそ、様々な浴び心地を実現できるシャワーの開発に至ったのではないでしょうか。

このような自社技術の「定義」若しくは「再定義」は、閉塞感のあるビジネスを打破したり、ビジネスを拡大したいときに有効な場合があります。

例えば、ジャバラの株式会社ナベルさんは、当初はカメラに使用する蛇腹の製造をしていました。

しかし、蛇腹を「必要なときに伸び不要なときに縮む物」と再定義することで自社技術を異なる当初とは事業領域(工作機械、医療、福祉、半導体製造、車両等)に展開することに成功しています。

このように、自社技術が一体どのような技術なのか?について再定義することにより、事業領域を広めることができる場合があります。ナベルさんの例では、もし再定義していなかったら、光学機器以外の領域に自社技術を適用することが簡単にはできなかったかもしれません。

技術の再定義は、事業範囲を広めることにより、新たな顧客を創造するキッカケになり得ると思います。更には、新たな「カテゴリー」を創造することにもつながると思います。

そのようなお手伝いも致します。
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2014/02/12(水) 15:44 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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