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プロフィール

【弁理士】今 智司

Author:【弁理士】今 智司
今(こん)知的財産事務所の所長ブログです。2011年1月に独立開業しました。MOT系弁理士です。知財はビジネスに役立たせてこそだ!と考え、技術、デザイン、ブランドの知財複合戦略を考えています。

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ある信用金庫のもともと営業だった知り合いと話をしていた際、「特許って、製造業特有のものなんですよね?」と言われたのですが、「いえ、製造業だけでなくサービス業も、金融業も特許をとっていたりしますよ」と返答したところ、目を丸くして驚いていました。

知財業界にいれば特許が様々な業種にわたっていることは普通のことなので意識していなかったのですが、知財にあまりなじみがないと「特許」とか「発明」は、かなり製造業のイメージが強いのですね。

しかし、サービス業であっても特許をとっていたりしますし、銀行なども特許をとっていたりします。銀行などは取引明細を処理することや、何万件もの個人の情報をリアルタイムで整合をとりつつ処理するので、ある意味、発明の宝庫であったりします。また、サービス業も新たなサービスを提供するシステムを考えたような場合、そのシステムが特許のネタになったりします。

ためしに特許電子図書館で「権利者」の名称に『銀行』を含む特許権者の特許権の数がどれぐらいかをちょっと見てみましたが、現時点で700件弱はあります。また、「権利者」の名称に『証券』を含む特許権者の特許権の数は200件程度ありました。それだけ銀行や証券会社に特許ネタがあるということですね。

自分たちのビジネスは製造業ではないから特許は関係ないと思っていても、見る人が見れば実は特許を取れるネタがあったりします。

特許権をとって他社の模倣を防止するという点はもちろん重要な点ですが、自分たちが行なっているビジネスに特許になり得る部分があることを見出すことができれば、自分たちのお客さまに対して「目に見える形」で自分たちの特徴をアピールする1つの手段になったりします。また、特許になり得る部分が実際に特許になれば、社員に創意工夫の芽が生まれるかもしれません。

一度、自分たちのビジネスを第三者的な視点で見てみるのもよいかもしれませんね。


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2014/02/04(火) 22:29 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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