ナノテクによる猫のひげ


猫のひげは空気の振動を感じたり、空間を認知したり、猫が生きていく上で様々な重要な役割をはたしているそうです。

その猫のひげと同じような「人工のひげ」をカーボンナノチューブと銀ナノ粒子とを用いて、バークレー研究所とカリフォルニア大学バークレー校との研究者達が開発しました(→記事はこちら)。

この「人工のひげ」は高感度の圧力センサーとして働きます。したがって、ロボットに適用することで猫と同じように障害物を検知できるロボットができるとのことです。

現在は圧力センサーとしての機能しかないようですが、他のセンサーを組み合わせることにより温度や臭気等も検知できるようになりそうですね。猫は2次元だけでなく3次元で動く動物なので、うまく応用すれば空間を捉えるセンサーとして発展しそうです。

昆虫だけでなく、身近な生き物にヒントを得た技術開発が結構世の中にはありますね。身近な生き物ではなく身近な漫画(アニメ)ですが、既にドラえもんの手のような装置はありますし(→例えば、このような装置)、今回、人工猫ひげセンサー?も開発されています。発想のヒントは身近にいろいろとありそうです。

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【弁理士】今 智司

Author:【弁理士】今 智司
今(こん)知的財産事務所の所長ブログです。2011年1月に独立開業しました。知財はビジネスに役立たせてこそだ!と考え、技術、デザイン、ブランドの知財複合戦略を考えています。

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