タイ出張
先日、タイ(バンコク)に出張してきました。
11月だというのにさすがタイ。暑いだけでなく湿度がとても高かったです。
その一方でBTS(スカイトレイン)内は冷房がかなり強く効いているので、BTSから降りるとメガネが一瞬で曇るぐらいでした。。。
今回はタイの企業さんや法律事務所さんから様々なお話を伺うことができ、非常に有意義でした。
タイにおける王族系企業や財閥系企業の話だけでなく、特に世界におけるビジネスの裏?のお話しや、海外から日本企業がどう映っているのかについてのお話しを聞くことができたことは、今後、様々な場面で役立ちそうです。
こちらからの情報提供としてプレゼンもしました。タイと日本の特許制度の大きな違いをどう活用するかについてプレゼンしましたが、そこそこ?関心を持ってもらえたかな、と思います。
ところで、ちょっと大変だなと思ったのは英語です。
タイの企業で法務に携わっている方々や法律事務所の方々は流暢な英語を話すのですが、街中(特にタクシー運転手)では英語はなかなか通じません(通じる人がごく少数です)。ホテルでも英語が通じるスタッフと通じないスタッフがいます。
また、英語が通じても英語の発音がタイ風の発音?で日本でネイティブに習うような発音では通じないこともあります。
ではどうするか?
身ぶり手ぶり、片言英語、必死さ?を駆使してこちらの意図を伝えるしかないですね。
タイの人々は親切な方々が多いので、タイの地で途方に暮れるようになることは少ない印象でした(まぁバンコクだったからかもしれませんが)。
しかし今回は観光は全くできなかったので、次は観光でタイに行きたいですね~
今知的財産事務所
スポンサーサイト