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プロフィール

【弁理士】今 智司

Author:【弁理士】今 智司
今(こん)知的財産事務所の所長ブログです。2011年1月に独立開業しました。MOT系弁理士です。知財はビジネスに役立たせてこそだ!と考え、技術、デザイン、ブランドの知財複合戦略を考えています。

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新たな年。いろいろと目標を立てた方も多いと思います。

企業も経営目標の達成に向けていろいろと計画を立てます。
その中でも特に重要なのは「短期的目標」と「長期的目標」とをバランスよく持つことです。

現状の業績が芳しくない場合、予算をカットして乗り切ろうとする場合もあるでしょう。
その場合には削減の「目的」をきっちりと見定めると共に、削減してはいけないところは削減しない必要があります。

いくら業績がよくないからといって短期的な目標のみに着目すると、長期的な企業の成長に最も重要な研究開発投資がないがしろにされてしまいがちです。長期的なことを考慮せずに予算をどんどん削ってしまうと、将来の飯の種のために維持していかなければならない研究開発を維持できなくなることもあります(短期的目標のために研究開発費を削減し、有能な研究者・開発者が外部に流出したり、独立したりした例が結構ありますね)。

例えばネスレは、上場先をスイスだけにしました。

上場していると株主の意向に沿う必要が生じます。株主はどちらかといえば短期的な成果を求めるので、株主の力が強すぎると長期的な目標のために内部留保を確保することが難しくなります。ネスレの行動は、長期的なことをするためには有効な手段でしょう。

「短期的目標」と「長期的目標」とをバランスよく持つためには、内部留保を常日頃確保することを心がける必要があります。松下幸之助の「ダム式経営」に至らなくても、歯を食いしばって内部留保を確保することができるか?が将来の経営に役立つのではないかと思います。

このようなことは企業トップの強い志がないとなかなか難しい面があると思います。特に大企業のサラリーマン社長ですと、強い志を持とうとしても任期が比較的短いので持てない場合もありそうです。その一方、中小企業はほとんどの場合、創業者や創業者の精神を受け継いだトップが率いていますので「強い志」を持ちやすいのではないでしょうか。

今後の日本では、その様な小さくても熱い企業が活躍していきそうです。


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2013/01/12(土) 22:05 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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