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プロフィール

【弁理士】今 智司

Author:【弁理士】今 智司
今(こん)知的財産事務所の所長ブログです。2011年1月に独立開業しました。MOT系弁理士です。知財はビジネスに役立たせてこそだ!と考え、技術、デザイン、ブランドの知財複合戦略を考えています。

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エルコミュニケーションズさん主宰の第5回のTENに参加してきました。

今日は鈴木先生のお話の後、今後のTENの方針について少し話し、それから科学技術に関する英文を一緒に読んでディスカッションする、という流れでした。

鈴木先生のお話の中で和文英訳の例が少し出てきました。元々の日本語文が冗長であっても、適切な翻訳により端的な英文にすることができる例がいくつか示されたのですが、これは特許明細書を作成している人間にとっては非常にためになるものだなぁ、とあらためて感じました(例文は著作権の許可をもらったらそのうちご紹介するかもしれません。)。

特許明細書を読んだことのある人は分かると思うのですが、ときどき(というかよく)非常に難しい日本語にぶち当たることがあります。しかし、よくよく考えてみるとそんなに長ったらしく回りくどく書く必要がないことがあります。つまり、もっと端的に記載することができるのに、非常に難しく、長い日本語で表現している例がよく見られます。

テクニカルライティングを学んでいると「冗長な日本文→端的で適切な英文」ということを学ぶことができます。そして、「端的で適切な英文→日本語へ翻訳」することで、自分が書いた特許明細書の日本語文の不適切さを身にしみて感じることができます。

現状では日本は「ガラパゴス」だからまだいいのかもしれません。しかし、もし日本がTPPに本当に参加したらどうなるか?

もしかしたら特許明細書も『英語で作成』することがデフォルトになるかもしれません。もしそうなったら日本語しかできないと不利になります。それだけでなく、今までのように日本語で冗長に記載する感じで英文を書いて行くと、審査だけでなく権利行使時にも不利に働きかねないような明細書ができてしまうかもしれません。

そう考えると、テクニカルライティングについて本腰を入れて勉強し続ければならない!と思うのでした。


テクニカルライティングに根差した翻訳もしています。
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2012/01/08(日) 19:59 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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