カレンダー
02 | 2017/03 | 04
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
プロフィール

【弁理士】今 智司

Author:【弁理士】今 智司
今(こん)知的財産事務所の所長ブログです。2011年1月に独立開業しました。MOT系弁理士です。知財はビジネスに役立たせてこそだ!と考え、技術、デザイン、ブランドの知財複合戦略を考えています。

今知的財産事務所

にほんブログ村 経営ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 経営ブログ 中小企業社長へ
にほんブログ村

にほんブログ村 デザインブログへ
にほんブログ村

最新トラックバック
FC2カウンター

特許出願する場合、どうすれば自社に有利になるか?を考えて出願します。その際は、例えば、競合企業を念頭に置き、いかにすれば自社が有利になるかを特許に落とし込みます(例えば、請求項の記載の仕方に落とし込みます。)。

この際、ついつい競合ばかりに目が行きがちですが、その他にも目を向けないと、後々面倒なことに巻き込まれる場合があります。

どこに目を向けるかというと、補完企業、原料等の供給会社(自社の上流の会社)、そして顧客です。

何処に着眼すればよいかに気付くには、バリューネットという考え方を用いると有効です(例えば、私が以前、日経喝力に書いたコラムに記載されています。→私の日経喝力のコラムはこちら

特許権を取ると相手方が誰であれ自社の交渉力が強まります。この交渉力、競合以外の相手方にも嫌がられる場合があります。やはり、特許権は強力な権利なので、使い方によっては競合以外の企業も身構えてしまうことがあるからです。

ただ、だからと言ってこちらが権利を取得しないとか、取得した権利を使わないとか考える必要はなく、要は、取得した権利を使ってどうすれば自分と自分の仲間がうまくやっていけるか?そして、競合も含めた場合、その特許が属する市場をどうすれば活性化させることができるのか?等について知恵を出す努力が重要なのだと思います。

ただ、こういった努力には、実際に人と会って話し合うことが重要になってくると思います。そのように実際に動くことなしにうまくいく、ということはあまりないのではと思います。

そして、実際に動くことが要求され、かつ、知恵を出すことが迫られる段階になると、先日のブログで話題に挙げたAIではなかなか対応できないのではないでしょうか?

いずれにせよ、交渉力を強めることも重要ですが、市場全体を見渡して三方よし、みたいなことを考えることも重要ですね。
今知的財産事務所
スポンサーサイト

2017/03/17(金) 12:02 | コメント:0 | トラックバック:0 |
検索フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム
QRコード
QR