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プロフィール

【弁理士】今 智司

Author:【弁理士】今 智司
今(こん)知的財産事務所の所長ブログです。2011年1月に独立開業しました。MOT系弁理士です。知財はビジネスに役立たせてこそだ!と考え、技術、デザイン、ブランドの知財複合戦略を考えています。

今知的財産事務所

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「この特許、他の国にも出ていますか?」と質問を受けることが時々あります。

つまり、日本で気になる他社特許をみつけ、その特許に関連する特許が海外にも出ているかどうか?ということです。

自社製品を市場に出そうとする時に他社特許を踏まないように先行特許を調査することで気になる特許が見つかることがありますが、調査しないまでも、営業さんや顧客等から「こんな特許があるみたいだよ」という情報が入ることもあります。

気になる他社の日本の特許が見つかった場合、日本国内での販売が大丈夫かどうかはもちろん、もし輸出するとなると輸出先でその他社特許に対応する特許が出ているかどうかも気になる所です。

そのようなときは「パテントファミリー」を見ると、対応する特許の存在を確認できます。

「パテントファミリー」とは、ある特許出願について優先権を主張して各国へ特許出願した場合の「特許出願の集団」のことを言います。

「パテントファミリー」は、例えば、欧州特許庁が提供しているオンラインサービスであるEspasenetで確認できます。

まずは、対象特許の出願番号等を確認しておきます。

そして、Espasenetにアクセスし、左側の「高度の検索」をクリックします(本ブログ執筆時点(2017年3月30日)での検索の仕方です。)

次に、出願番号に対象特許の出願番号(公報番号が分かれば公報番号でも可能です)を入力して検索すると、対象特許が表示されるので、発明の名称をクリックします。

すると、対象特許の要約等が表示されるのですが、ここで左側に「INPADOC Patent Family」と表示されているので、これをクリックします。

そうすると、見つけた特許のパテントファミリーが表示され、どこの国に対応する特許や特許出願があるのかを把握することができます(もし出願されていれば、日本の出願も国際特許出願も出てきます)。

Espasenetは無料で使えるので、気になる特許が海外に出ているのかどうかを確認したいとき、まずはEspasenetで確認してみることがおすすめです。

今知的財産事務所

2017/03/30(木) 17:45 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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