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プロフィール

【弁理士】今 智司

Author:【弁理士】今 智司
今(こん)知的財産事務所の所長ブログです。2011年1月に独立開業しました。MOT系弁理士です。知財はビジネスに役立たせてこそだ!と考え、技術、デザイン、ブランドの知財複合戦略を考えています。

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今日は「発明の日」です。

1885年(明治18年)4月18日に、現在の特許法の前身である「専売特許条例」が公布された日にちなんでいます。

明治時代であれば、完全に欧米に追いつけ!時代ですから、やはり技術面での政府の後押しが第一だったと思うので、「特許」が前面に出てくるのは当然といえば当然だと思います。

それに、第二次大戦後も、日本が復活するためには海外からの技術導入がどうしても必要であった面がありますし、欧米に追い付け追い越せの時代も長らく続いていたので、「特許」が前面に出てくるのは仕方がない面があります。

とはいえ、現在は、特許だけでは多くのビジネスは成り立たないことは分かり切ったことですし、特許のみならず、商標、意匠、著作物等の知的財産「権」に関するものだけでなく、ノウハウや、更には知的情報のかたまりを含めたより広い「知財」を創出し(場合によっては見出して)、うまく使っていくことが必要になっています。

そういう観点からは「特許庁」というのも、ある意味、時代に追いついていない気がしますね。

外国を見れば(あくまで名称の話ですが)、欧州連合知的財産庁や中国国家知識産権局(中国商標局もありますが)というような名称もあります。

日本も、知財をビジネスにうまく活用しようという目標を掲げ、更には日本社会をよくしようとする目的があるのであれば、そろそろ、「知的財産庁」とかに名前を変えてもいいかもしれません。

ただ、著作権は文化庁、地理的表示保護制度は農林水産省、というように、縄張り争いがありそうなので、悪しき縦割り行政が続く限り、なかなか「特許庁」から名前が変わることはなさそうですが。。。。

まぁ、行政庁の名前はどうでもよく、知財を使う側がしっかりしていればよい話ではあります。

今知的財産事務所
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2017/04/18(火) 17:23 | コメント:0 | トラックバック:0 |
 
ふるさと納税、様々な自治体で行われています。これまでふるさと納税と言えば、実質2000円で返礼品としてその土地の特産品などが送られることが多く、一部では過熱しすぎで問題になったりしています。

また、特典がしょぼいとか、証明書しかくれないとか文句を言う人もいるようですが、それは「納税」の意味をはき違えている気がします。

さて、北海道函館市でもふるさと納税を行っていますが、函館市ではその使い道を選ぶことができます。

美しいまちづくりや産業振興等がありますが、その中に、「大間原子力発電所の建設凍結のために」という訴訟費用に充てる項目があります。

このような項目は珍しいですね。

私は函館で出生したこともあり、小さいころはよく函館の祖父母の所に行きましたし、いまも時々函館に行くので、とても思い入れがあります。昔もいまも観光地として非常に有名ですし、海外にも函館山の夜景は有名になりました。

そのような函館からたった30kmぐらいに原発の建設が進められています。

原発が完成し、もし事故が起こったとしたら・・・函館は大変なことになってしまいます。事故が起こらなくても、函館のブランド価値が、函館の至近距離に原発があるというだけで損なわれかねません。これは、函館だけの問題ではないような気がします(大間のマグロだって、事故が起こったら誰も買わなくなりますし)。

電力の安定供給に必要、という話もありますが、2017年3月現在、全国で3基ほどしか運転していないようです。一方、原発以外の発電を組み合わせているため、計画停電等は最近では全くありません。

もちろん、電気料金が高くなる問題がありますが、安全のためにお金を出すという観点もそろそろ重要視されてよいような気がします。

また、温室効果ガスの問題もありますが、それこそ原発建設に投資するのではなく、なるべく温室効果ガスの発生を抑える技術とか、発生した温室効果ガスを何かに固定化させる技術とかの開発に投資することや、原発を除く他の原理の発電(地熱、潮力等)をうまく組み合わせるための技術開発への投資、微小エネルギーを利用した発電技術の開発への投資(これには、電力を必要とする様々な機器の更なる省エネ化の技術開発も必要ですね)等々、様々な方面での技術開発への投資を考えてもよいのではと思います。

ただ、それぞれがバラバラでやっているとうまく行くものも行きません。

したがって、どのような社会を構築するのか?というビジョンを明確にし、そのビジョンに向けて様々な人々が協同する必要があります。このようなことこそ、国、つまり国政に携わる政治家には考えて欲しいものですが、いまも昔も国会を見ていると、やれやれ、とため息をつくしかない状況ですね。。。

今知的財産事務所

2017/04/04(火) 00:10 | コメント:0 | トラックバック:0 |
 
「言海」という辞書があります。日本初の近代的国語辞典といわれ、大槻文彦さんという方が1886年に完成させた辞書です。現在、WEB上に公開されていますし、書店に行けば復刻版が販売されています。

この辞書で「猫」の説明が面白く、ちょっと抜粋すると『人家に畜う小さき獣、人の知る所なり、温柔にして馴れ易く、又能く鼠を捕らうれば・・・』『形、虎に似て二尺に足らず、性、睡りを好み、寒を畏る、毛色、白、黒・・・其睛、朝は圓く・・・』というような感じで定義されています。そして、最も面白いのは、鼠を捕らえるという説明の後に『然れども、窃盗の性あり』!と定義されているところです(畜うは「かう」と読み、睛は「ひとみ」、圓くは「まるく」です。)。

どうでしょう?魚か何かを盗んでいるネコがイメージされませんか(猫にとっては盗んでいる意識はないでしょうが…)?

「猫」の定義といえば、食肉目ネコ科ネコ属に分類される云々というような定義が一般的なのでしょうが、「言海」では、姿かたち、性格や瞳の変化など、頭の中にイメージできるような定義の仕方で面白いですね(しかも、明治期に)。

特許では特許明細書の「特許請求の範囲」において発明を文章で説明するのですが、権利範囲を確定する重要な文章であるため、「言海」のような感じで記載するわけにはいきません。しかし、イメージできる、という点は何かを文章で定義するときに重要な点だと思います。

特許業界では、文章を読んだだけで図面が描けるように書け、とよく言われますが、辞書においても、読んだだけでその用語の意味内容を正確に把握できるような説明がなされ(ここまでは当然ですが)、しかもイメージできる辞書が良い辞書だと思います。

それにしても「言海」での猫の説明は10行にもわたっていますが、犬は6行、鼠は7行、馬は8行、牛は7行と猫に比べて少ない記載になっています。きっと大槻さんは猫好きだったに違いありません!

今知的財産事務所

2017/03/18(土) 01:15 | コメント:0 | トラックバック:0 |

あけましておめでとうございます。
東京は元日から良い天気ですね。

朝、明治神宮に初詣してきました。
IMG_0097.jpg

毎年人が少ない早朝にお参りするのですが、今年は朝から例年より参拝者が少し多かった気がします。
結構、観光客の方々が多い気がしました。

それでも、とてもスムーズに参拝できました。早起きは三文の得ということでしょうか??

さて、今年で事務所立ち上げ7年目に入ります。

これまで、いろいろな業種の中小企業、ベンチャー企業の皆様からビジネスを含めた様々なご相談をいただき、私のほうも勉強しながら知財面でサービスをどうにかこうにか提供してきた感じです。

まだまだ足りない点もあるので、そのような点を補強しつつ、より役に立つサービスを提供していきたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願いします。
今知的財産事務所


2017/01/01(日) 11:32 | コメント:0 | トラックバック:0 |

東京メトロ沿線を散策する「東京まちさんぽ」が開催されるそうです(→プレスリリースはこちら。2016年4月22日検索。)。

実際に街を歩くといろいろと見えてくるものがあるでしょう。イベントでは単に散策を楽しむことが趣旨ですが、このプレスリリースを見て思い出したことがあります。

それは、以前、中小企業への飛込み訪問で大田区を歩いた時のことです。

知財について中小企業の本音を探るために飛び込みでいろいろな中小企業を回ったのですが、そこで気づいたのは、確かに町工場は多くあったのですが、それと同等以上に住宅が多いということです。

実際に大田区に行く前は、漠然と町工場が多く連なっているイメージでした。

しかし、実際は、多くの中小企業が廃業し、その跡地に住宅が立ち並んでいたのです。

私の実家は埼玉県の川口にありますが、大田区を歩いた時、どことなく川口に似ている雰囲気を感じました。川口もかつては鋳物の街として有名で、そこかしこに鋳物工場がありましたが、いまではほとんどがマンション等の住宅街になっています。

おそらく、川口が鋳物の街であるとか、「キューポラのある街」の舞台であるとかは、いまの若い人にはピンとこないのではないでしょうか(といっても、私も「キューポラのある街」の舞台だったことを親から聞いたのですが…)。

大田区を歩き回った後、中小企業が抱えている問題は企業によって様々であり、また、置かれている環境も非常に多様で(しかも厳しく)、中小企業支援人材が本当に真剣になって取り組まなければ、マズイ状況だということを実感しました。

それ以降、中堅企業、中小・ベンチャー企業への支援を志したわけです。

東京メトロの「東京まちさんぽ」も、ちょっと違った視点から散策してみるのもよいかもしれません。

今知的財産事務所

2016/04/22(金) 18:19 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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